五右衛門風呂を作り始めました。
正式には長州風呂というらしいですが、
いわゆる釜の下で薪で火を焚いてはいるアレです。
小判形の大きな湯船なので火焚き部分を作るのは少々難題です。
あまり考えずに一番大きいのを選択したのがまずかった?
サイズは大和工業小判型40です。
丸型なら丸い穴あき鉄板作ってそこに載せちゃおうと思ったけど
小判型なのでそれができないから火室はレンガで作ることにしました。
うまくいくかわかりませんが、参考にどうぞ
お風呂の底がうまく乗るように幅45cmで作ってみました。
火室の底面は耐火モルタルを使ってみました。
火室部分は熱がかかるのでSK32の耐火煉瓦を使います。
焚き口の枠に合わせてレンガを積んでいきました。
崩れないように、交互になるように4段積んでみました。
写真向かって左の溝は排水用のパイプがきます。
そして右側の溝は煙突へ抜ける煙が通る穴です
二人掛かりで60kgの釜を無事にセットしました。
この後水平を見て釜がぐらつかないように耐火セメントでしっかりと固めました。
因みにこの作業は4人ぐらいでやったほうがよさそうです。
私は300Kgの薪ストーブをなん100台も搬入し慣れているので
足場を作ったりして割と簡単に据え付けられましたが、
その段取りができないと、せっかく綺麗に積んだレンガにぶつかって
レンガがずれてしまったりするので要注意です!
早く初風呂に入りたいなぁ